【2023年最新】おむつ比較 パンパース グーン 主な違いは?

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おむつ愛用歴1歳10か月になった我が子。産院にいた頃におすすめされていた「パンパース」を今までずっと使ってきましたが、このご時世。値段が気になるところ。ただ、我が子には心地よくおむつ生活を楽しんでほしい、、。値段と心地よさを兼ね備えたおむつはないのかと気になり、今回はおむつブランドの「パンパース」「グ~ン」を比べてみました。

「パンパース」って?

まずはじめにこちらから。「パンパース」はP&G合同会社が製造しています。「パンパース」の公式ホームページを覗くと、「赤ちゃんのために、いちばんの事を考える。それがパンパースの使命です」という文字が。赤ちゃんがいるご家族にとってとても心強い言葉ですよね。「パンパース」の歴史は長く、なんと1950年代がはじまり。使い捨ておむつを発明したアメリカ人の化学技術者、ヴィクター・ミルズさんによるものでした。

アメリカ人の化学技術者、ヴィクター・ミルズ(Victor Mills)は、米ザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニーに勤務中、使い捨ておむつを発明し、育児に革命的な変化をもたらしました。ミルズは、1950年代、自分の孫で試しつつ、使い捨ておむつの開発に取り組みました。(1897年生-1997年11月1日没)。

父親が一番よく知っているという人もいましたが、ヴィクター・ミルズは、祖父の方がもっとよく知っていると考えました。ミルズは、ザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニーに入社したばかり。ちょうど自分の孫のおむつを交換する簡単な方法を探していました。そこからパンパースが生まれたのです。

パンパースの歴史| おむつのパンパース (pampers.com)

パンパースより出典・引用

え!?こんなに前からあったの?と驚かれた方もいるかもしれません。私もその一人です。「パンパース」は長い歴史の中で研究に研究を重ねて、今の快適なおむつを開発していったんですね。

「グ~ン」って?

「グ~ン」はティッシュペーパーやトイレットペーパーで有名なエリエールが製造しています。「グ~ン」は「ウォーキーウォーキー」にて1980年に市場参入。その後、「ウォーキーシエステ」「エリエールシエステ」を販売。1988年に「フレンド」に名称を変更し、「フレンド」と名称がついた様々なおむつを販売。それから2002年に名称を[フレンド」から「GOO.N(グ~ン)」に変更し、今に至ります。「グ~ン」の名称の由来は、「ぐんぐん元気な子どもに育ってほしい」という親の願いと、Good Nappy(品質の良いおむつ)という想いからだそうです。

「パンパース」と「グ~ン」お値段の違いは?

「パンパース」を1年10か月使った感想ですが、良さはなんといっても「吸水性が高い」「肌触りが良い」「漏れにくい」の三点はないでしょうか。ネットで口コミを調べると、大勢の方がそう感じているようですね。デリケートな肌を持つ赤ちゃんにとってこの三点は欠かせません。デメリットを挙げれば、やはり値段ですね。その点は「グ~ン」。料金比較はこちら。

某薬局にて偵察してきました。サイズは同じビッグサイズ。枚数は「パンパース」の方が6枚多いです。種類の関係があるので一概にはいえませんが、「グ~ン」の方がお値打ちに感じます。

ちなみに同ブランド。おしり拭きも販売しております。

どちらも使用したことがありますが、どちらも水分量が多く、拭きやすかったです。パンパースは厚めの生地でした。(※グーンにも厚めの販売がありました)

「パンパース」と「グ~ン」サイズ感やフィット感は?

まずはこちら。どちらもビッグサイズです。「グ~ン」と比べると「パンパース」はスリムな形ですね。「パンパース」は縦長、「グ~ン」は丸みのある形です。

バックスタイルも同様ですね。

次にこちら。横から見た写真。(夫、子よ。協力ありがとう)どうでしょうか。あまり変わりはありません。同じくらいの幅ですね。

フィット感に関しては、子どもサイズのおむつを無理やり履くわけにはいかないので(引きちぎってしまう)、子どもの感想ですが、、。

我が子の場合。「パンパース」着用時は特に何も言わなかったのですが、「グ~ン」に変えて以降、サイズの問題かもしれませんが、おむつの股部分のもたつきを訴えるようになりました。横から見た写真では分かりませんが、「パンパース」より「グ~ン」の方がおむつに厚みを感じました。

そして最大の問題、おむつ漏れ問題。「グ~ン」に変えて以降、一度だけありました。(サイズの問題もあるのかもしれません)このおむつ漏れ問題は親にとって重要案件。一度だけとはいえ、判断が難しいところです。

まとめ

「パンパース」「グ~ン」とともにメリット・デメリットがありました。我が子は生まれた時から「パンパース」ですので、「パンパース」には慣れっこ。このまま継続して使用していきたいと思いますが、「グ~ン」の魅力も捨てがたい。今後もおむつ放浪の旅は続いていくことでしょう。

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