おすすめ洗顔ネット(泡立て)!ダイソー・セリア・無印 3社を比べてみた

暮らしと生活

昨今、泡が出るタイプの石けんが増えましたよね。泡で洗うメリットはたくさんあるようです。

たとえば・・・

  • 皮膚のしわなど細かいところまで泡が届くことで、落ちにくい汚れを浮かび上がらせることができる
  • 少ない摩擦で汚れを落とすことが出来る
  • 洗浄剤の濃度が低くなり、肌への刺激が少なくなる

 肌への刺激は肌荒れの原因になると言われていて、特に顔は色素沈着やシミの原因になります。最近シミが増えてきたと感じる30代ですが、若き頃は肌への摩擦を気にも留めていませんでした。お化粧をオイルで手早く高速で落とし、洗顔は泡でするも、洗顔後はタオルで顔をゴシゴシ拭いていました。

 角質や皮脂は、紫外線や異物から肌を守るバリア機能や、肌の水分を保つ役割を持っていますが、擦ることで肌表面の角質や皮脂が必要以上に取り除かれ、肌のダメージに繋がります。

当然女性に限らず、男性も同じです。男性の肌の特徴として挙げられるのが、

  • 肌が分厚く、毛穴が目立ちやすい
  • 水分量が少なく、乾燥しやすい肌質
  • 女性に比べて皮脂分泌が多い

というもの。

このことから、女性に限らず男性も、優しく肌を洗える泡洗顔が望ましいといえるでしょう。

洗顔ネット(泡立てネット)って必要?

 さて、泡洗顔の必要性についてご説明しましたが、昨今泡が出るタイプの洗浄剤が売っていることから、洗顔ネット(泡立てネット)は必要?と思う方も多いでしょう。その通りですが、すべての石けんが泡対応はしておらず、まだまだ石けんは固形タイプやチューブタイプがほとんど。また泡タイプは1プッシュで出てくる泡の量が限られているので、たっぷりの泡で洗うなら断然洗顔ネットを使う方が便利かつ経済的。

 洗顔ネットは袋タイプ、ボールタイプ、泡だて器タイプと様々のものが売られています。

今回は使い勝手の良い袋タイプで検証しました。

ダイソー セリア 無印 どれが良い?

価格が大体同じのダイソー、セリア、無印の三社で比較しました。ちなみにダイソー、セリアは税込み110円、無印は税込み99円です。無印が少しお値段が安いです。ダイソーとセリアは洗顔ネットの種類が多く、中でもレビューも多く評価の高い、写真の商品を選びました。

 袋から出してみると、こんな感じ。無印の泡立てネットは少し小さめです。ダイソーとセリアはほぼ同じサイズです。セリアは引っかけるタイプで使い勝手が良さそうです。

広げてみると、無印が一番大きく、次にセリア、ダイソーでした。触った感じはダイソーはネットが硬くしっかりとしていて、無印は柔らかく感じました。セリアは中間くらいです。

三社ともネットの間に石鹸が入るような形状になっていました。ダイソーはネットの下がゴムで結ばれていて、石鹸がすっぽりと入るように飛び出さない形状になっていました。

泡立てを30回行った時の泡の様子。左からダイソー、セリア、無印です。泡の量はダイソーが一番多く、次にセリア、無印でした。写真からは少し分かりずらいですが、ダイソーはもっちりしっかりとした泡、セリアはもっちりと柔らかな間の泡、無印はとても柔らかい泡でした。個人的には無印の洗顔ネットがベストマッチ!柔らかな泡が肌を優しく包み込んでくれるので、とても良い気分でした。

洗顔ネットどこで買える?

 ダイソー、セリアは各店舗に置いてあり、すぐに購入することができましたが、無印に至っては…

店員さん
店員さん

そちらの商品はただいま欠品でして、、、申し訳ございません。

 イオンの中に入っている無印良品に行ったのでまさかの欠品でしたが、無印の商品を扱っているのは無印良品の店舗だけではないのでご心配なく。それがみんなお馴染みの・・・こちら。

ローソンです! 中を覗いてみると・・・

ありました!入ってすぐに無印良品のコーナー。

ちゃんと置いてありました。ローソンさん、ありがとう✨

無印で洗顔ネットの購入を検討されている方、店舗で見つからない場合は是非ローソンへ。

まとめ

 ダイソー、セリア、無印と比較しましたが、価格は僅かに無印が安く、使い心地に関しては、ダイソーはもっちりしっかりとした泡、無印は柔らかな泡、セリアはその中間と泡の出方もそれぞれ違いました。しっかりとした泡が良いか、柔らかな泡が良いか、好みは違うと思いますので、是非お試しいただけたらと思います。

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